運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1982-03-30 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

国民代表が集まっている国会で、船の航行安全を確保する上で必要な乗組定員を決めるのは、法律の目的からいっても当然なことではないかと私は考えるのです。  ところが、今回の法改正では配乗表を政令に落とす、こういうふうになっていますね。それは、国民的立場からの検討を避けよう、こういうことではありませんか。なぜ政令に落とすのですか。

四ツ谷光子

1979-03-20 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

船員費合理化は、第一義的にわれわれ海運労使自身の問題でありますので、われわれといたしましては、かねがねこのような船員費の圧縮を図るべく、労使の話し合いを鋭意煮詰めつつ、乗組定員合理化予備員率引き下げ等を図るとともに、高度合理化船建造船内就労体制の見直しにより、時代の要請に即応した新船員制度の樹立に取り組んでいるところであります。  

永井典彦

1975-01-17 第75回国会 参議院 運輸委員会 第2号

しかし、石油、鉄鉱、海運など関係業界は、「トン当り建造費」を安くあげ、「大量輸送」による運賃コストの引下げ、人べらし「合理化」による乗組定員の削減で、人件費の軽減を計るといった経済性追及のみの政策を推進してきた。そして、一方においては、国民にインフレと独占価格を、われわれ船員には、厳しい労働強化を強要しつつ、通産行政運輸行政を私物化し、船舶のとめどもない大型化に狂奔してきた。

多筥良三

1963-03-29 第43回国会 参議院 運輸委員会 第15号

承知のように、現在の通信士の需給は非常に逼迫いたしておりまして、予備員率と申しまして、陸上で待機しておる人の乗組定員に対する比率が最近急速に下がっておるわけでありまして、他の職種につきましては大体二五%程度予備員率を持っておるにもかかわらず、船舶通信士については最近約一〇%の予備員率しかないのであります。

若狹得治

1963-03-29 第43回国会 参議院 運輸委員会 第15号

政府委員(若狹得治君) 私が申し上げましたのは、外航船舶については現在すべてほとんど三名の乗組定員でございますけれども、千六百トン以上五千五百トン未満につきましては、先ほど申し上げたように、法律上は二名の乗り組みを指定いたしておるわけであります。電波法上は、先ほど申しましたように、第二種局甲ということで、運用時間が十六時間、聴守義務時間は二十四時間でございます。

若狹得治

1963-03-29 第43回国会 参議院 逓信委員会 第20号

政府委員(若狹得治君) 現行法におきましては、客船、漁船その他詳細な規定はございますけれども、概括して申しますと、五千五百トン以上の貨物船、これはまあ数は一番多いわけでございますけれども、これが三名の乗組定員でございます。これは、電波法によりまして第一種局と規定されておりますので、二十四時間の聴守が運用できますように三名の定員をきめておるわけでございます。

若狹得治

1963-03-26 第43回国会 参議院 運輸委員会 第13号

改正の第一点の法定乗組定員減少という点につきまして、さらに御説明申し上げますと、現行法では、三千トン以上の旅客船並びに五千五百トンをこえますところの非旅客船、すなわち貨物船及び漁船等船舶無線電信局電波法上第一種局といたしまして、一日二十四時間の運用義務が規定せられておりますために、船舶職員法は、これに対応いたしまして、船舶通信士法定定員を、三千トン以上の旅客船及び遠洋及び近海の五千五百トン

若狭得治

1963-03-12 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

現に昨年以来定員合理化というものを進めて参りまして、大体七%程度乗組定員合理化というものはできておりますけれども、それをさらに進めるということについては、これも現在国会に上程されておりますけれども、船舶職員法改正その他の案件が処理できなければ、それ以上の進展は考えられないという状況でございますので、そういうものができました暁におきまして、われわれとしては合理化をさらに進めるということを考えておるわけでございます

若狹得治

1963-02-21 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

それから乙種船舶通信士は九百三名、これが今後の見通しといたしましては、新造船のために配慮しなければならない人員、それから現在人員減耗補充のために必要とする人員が考えられなければいけないわけでございますけれども、そのほかに、船舶乗組員の中には予備員というものがございまして、大体船舶通信士関係におきましては、乗組定員の二五%程度予備員として現在保有しておるという状況でございます。

若狭得治

1963-02-20 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

岡田(修)委員 それでは先ほどの各国の乗組定員の数と、それから日本船員賃金外国船員賃金につきましては、資料で御提出を願いたいと思います。  ところで、先ほどの説明の中で、十七次造船定期船三十九名、これは非常に減っておるのですが、これはどういう面が減っておるのですか、その点をちょっと……。

岡田修一

1963-02-05 第43回国会 参議院 運輸委員会 第3号

改正法律案は、船舶無線電信局運用義務時間を国際水準の線に置くこととする電波法の一部を改正する法律案に対応いたしまして、海上航行の安全に支障を来たさない範囲で船舶通信士法定乗組定員を諸外国並みに改めようとするものであります。  御承知のとおり、今日、わが国海運企業は、きわめて困難な事態に当面いたしております。

綾部健太郎

1962-04-27 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第27号

政府といたしましては、海運企業国際競争力を強化するため、あらゆる努力をいたして参ったのでありますが、企業強化一環として、船舶乗組定員合理化については、つとに関係方面から強く要望せられているところであり、海運界におきましても、この点について現在真剣な努力が払われているところであります。  

斎藤昇

1962-04-24 第40回国会 参議院 運輸委員会 第24号

政府は、本法案の提案理由説明といたしまして、わが国海運企業の現状は、きわめて困難な事態に直面しており、政府として海運企業国際競争力を培養するために船舶乗組定員合理化、すなわち船舶通信士を削減して、諸外国並みに改める必要があるのである、こう言っておられるわけでありますが、その点が、質疑の中でも申し上げましたように、実に実情の認識を欠いてしまった全くの机上の空論でありまして、私どもがとうてい納得できない

田上松衞

1962-04-17 第40回国会 参議院 逓信委員会 第22号

参考人米田富士雄君) 第一の、乗組定員をどういうふうにきめるかということは、今御指摘のように、従来団体協約船主団体海員組合との間にできておりまして、それできまっておったわけです。ところが、先ほども申し上げましたように、三十六年のベースアップのときからこれを廃止したわけであります。

米田富士雄

1962-04-17 第40回国会 参議院 逓信委員会 第22号

さっきお述べになったところを聞いておると、乗組定員の問題について、従来行なわれておった団体協約というものが変わっている、現在はですね。これはなんですか、やはり両団体で、全船主、全海員の間で、両団体の間で何かやはり協定のようなものがあるのか、あるいは関係船主単位協定をしておられるのか。

新谷寅三郎

1962-03-15 第40回国会 参議院 運輸委員会 第14号

まず、第一番に今度の法律改正というものは、われわれから見ますると技術的な検討もなく、あるいは理由合理性もなく、単に海運行政の面から、運輸省がいうところの海運機構合理化だということから乗組定員を減らすという立場に立って推進しておるということでございます。後ほど申し上げますけれども、船舶職員法改正につきましては、電波法改正をされるから変えるのだと、こういうことに尽きるのであります。

南波佐間豊

1961-10-24 第39回国会 参議院 運輸委員会 第7号

政府といたしましては、海運企業国際競争力を強化するため、あらゆる努力をいたして参ったのでありますが、企業強化一環として、船舶乗組定員合理化については、つとに関係方面から強く要望せられているところであり、海運界におきましても、この点について現在真剣な努力が払われているところであります。  

斎藤昇

1961-10-03 第39回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

政府といたしましては、海運企業国際競争力を強化するため、あらゆる努力をいたして参ったのでありますが、企業強化一環として船舶乗組定員合理化については、つとに関係方面から強く要望せられているところであり、海運界におきましてもこの点について現在真剣な努力が払われているところであります。  

斎藤昇

  • 1
  • 2